生カカオ豆からチョコ作り(失敗?)。
こんにちは。
昨日は地震アラートにびっくりしてしまいました。
アラートなったときには地震が起きていたので避難する余裕なかったです。
あとケータイもってない人とかもきづかなないですよね。
そのへんちょっと疑問に思います。
さて、交通も麻痺してるし余震もあるかもしれないしで一日外出は控えました。
そんで前々から溜まっていたチョコ作りをしました。
まあ三回目なんですけどね。
その備忘録です。
準備するもの。
- 生カカオ豆(ベトナム産)
アマゾンで売っていたので即ポチしてしまいました。
500gは正直多すぎたと思います。
たぶん原産国によってカカオ豆の風味が違うんでしょうけど、そこまで凝りません。
余裕ができたらそこまでこだわりたいと思います。
- 砂糖
- すり鉢・すりこぎ棒
- 根気(重要)
簡単なつくりかた。
正直正しい作り方なんてしらないので完全に自己流です。
今回は半分の250gを使いました。(多い)
1.生カカオ豆を洗う。
カカオ豆は最初だいぶぬめっているのでぬめりをとります。
水が汚れなくなったら終了です。
10回くらい水を替えるので大変ですが、がんばりましょう。
2.カカオ豆をローストする。
洗ったカカオ豆の水気をとります。
水気が取れたら、フライパンで炒ります。
だいたい弱火で10分から20分です。
パチパチと弾ける音がしたら頃合いです。
一個皮をむいてみて、柔らかかったらもうちょい炒りましょう。
3.皮をむく。
冷めてきたら皮をむきます。
中身が割れることもありますが大丈夫です。
のちほど粉砕するんで。
このときに一応芽みたいなのを採っています。
これに1時間位かかりました(泣)
4.粉砕する
こちらがむいたものになります。
これをすり鉢にいれて粉砕していきます。
ほんとはミルサーかフードプロセッサがあるとかなーり便利です。
粉々になるまでやりましょう。
下に傷がつくので、ふきんを下に引いておきましよう。
私はトレーがズタズタになりました。
だいたい平均で3時間くらいでしょうか。
昼に始めたはずなのに、17時になっていました。
5.湯煎しながらさらに擦る。
大きめのフライパンにお湯を張り、すり鉢をそのまま湯煎します。
このときも下にふきんをしいておくとフライパンが傷つかないです。
このときに砂糖を追加しましょう。
砂糖の量はお好みです。
計算すれば、カカオ何%のチョコができると思います。
根気よく擦り続けるとカカオから油が溶けてきます。
これがカカオバターです。
はじめからローストしてあるカカオは別途カカオバターを買うといいと思います。
そして液状化してきて、とけたチョコになります。
昨日はこの工程で、粉末から液状化しませんでした。
根気がたりなかったのか、カカオバターをケチって買わなかったのが原因か…。
量が多すぎたというのもあると思います。
量が多いと擦っているときにこぼれまくるので注意です。
あきらめてココアパウダーとして使おうと思いました。
が、帰ってきた母がやったらすんなり液状化しました。
ええ…根気が足らんかったんか?
ということでチョコ作り続行。
うまくいくととろっとしてきます
6.型に流し込む。
とろとろになったら型に流し込みます。
そしたら冷蔵庫に入れて固めて終了です。
この時点で21時でした。(#^ω^)
7.完成
私の舌的に2~3日ほど置いたほうがおいしいです。
擦れば擦るほど舌触りがなめらかになります。
まあどんだけやっても、市販の板チョコほどなめらかにはならないです。
100円で売ってる板チョコのスゴさをとて~も実感します。
ジャリジャリとした食感も悪くはないですけどね。
ピントがボケてしまってすいません
まとめ。
なんでこんなめんどくさいこと3回もしてるんですかねェ。
昼に始めたはずなのに終わったの夜ですよ。
しかも失敗しかけるとかやめたくなります。
それにまだ250gも残っています。
最初に作ってみようと思った動機はバレンタインの手作りチョコでした。
チョコとかして、また固めるだけなのに手作りとはこれいかに。
真の手作りとは、素材から作ることなり!
という謎のテンションと動機からはじめました。
ただ市販でしか売ってない加工品を一から作ってみるのも楽しいと思いません?
まあそうとうのドMじゃないと1回やったらもういいわってなると思いますけど。
これからやってみようと思う人にアドバイスするなら、根気を強く持ってくださいということです。
あと余裕あるなら絶対ミルサーを買いましょう。