ジャックフルーツという野菜。
こんばんは。
昨日インドネシア料理を紹介しました。
気になってインドネシア料理の店を探したのですが、意外と少ないですね。
メニューも日本人風にアレンジしてあって、うーんって感じでした。
さて、昨日紹介したパダン料理を覚えているでしょうか?
その中で気になった食材がありました。
今日はその食材についての話です。
何だこれ?
昨日、パダン料理を紹介したときに「そういえば日本にない野菜があったな~」とふと思い出しました。
香辛料で味付けしてあってカレーみたいな味なのですが、たけのこと芋の中間みたいな食感でした。
食については多少こだわりがある私としては、スルーできなかったのでインドネシアの知人に聞きました。
こんなしょーもないことでメールしてすみません…。
実は果物だった。
メールの返事にはこう書いてありました。
「それは『ナンカ』という食べ物だよ。実は熟す前のジャックフルーツなんだけどね。」
え?果物なの?
てっきり根菜のナニカだと思っていました。
調べてみたら、これがジャックフルーツらしいです。
果肉はドリアンと似ているらしいです。
まあ、たしかに外見はドリアンのトゲを優しくして細かくした感じです。
これを熟す前に食べるのだとか。
熟したやつなら日本にありそう。
ジャックフルーツを食べるときには注意することがあります。
それは水をたくさん飲みながら食べることです。
「ドリアンは食べすぎると酔う」とか、「にんにくも生で食べ過ぎるな」とかその類ですね。
まとめ
まさか果物をカレー味にしているとは思いませんでいた。
しかもそれがおいしい。
世界には知らない食材がまだまだあるんだなーと思いました。
いつか食材探しの旅とかもしてみたいです。