プラスないん!

暇を持て余していた理系大学院生から社畜になったないんのブログ

ネットの月額料金が怖い。

先日dマガジンというサービスを解約しました。

 

dマガジン…知っていますか?

 

ドコモがやっているサービスのひとつで、月額400円で雑誌が読み放題というものです。

 

 

月額400円ですよ?

 

雑誌読む人はめちゃくちゃ得じゃないですか?

 

そこらの雑誌1冊買ったらお釣りが返ってきますよ?

 

たいてい携帯会社がやっているサービスってよくない印象があるのですが、これはよいサービスです。

 

 

 

ですが、解約しました

 

1ヶ月無料お試し期間でやめちゃいました。

 

なぜやめたのか。

 

 

それは私が月額料金というものが怖いからです。

 

 

最近ネットのサービスが多様化してきたのもあって、お得な月額サービスが増えた気がします。

 

dマガジンしかり、Amazon studentしかり、Netflixしかり。

 

Amazon studentはプライム会員の特典を学生なら年間1900円くらいで受けられるサービスです。

 

動画系は月額見放題が多いですよね。

 

 

確かに、得ではあります。

 

月に少ない料金で様々なモノが見れるのならば。

 

けど待ってほしい。

 

逆に言えば、まったく見てなくても毎月払わなければいけないのです。

 

 

dマガジンをやめたもっともな理由は、見なかったからです。

 

私のスタンスとしては、気が向いたら読みたい勢。

 

毎月雑誌を読むのは楽しいと思いますが、気が向いたらというのは結局の所、優先順位が低い。

 

すると読むことを忘れてしまう。

 

「いつか、やがていつかはと」いうのはやらないことなのだと仮面の人も言ってます。

 

 

結局、膨大なコンテンツをすべて消費することはできません。

 

どれかひとつに契約すると、際限がなくなり、それにしか集中できなくなります。

 

無限に時間があればそれでもいいですが、私達は有限です。

 

してみたくなったらやり、読みたくなったら読み、見たくなったら見る。

 

そんな生活が自由なのだと思います。

 

 

あとは強制的にお金が引かれるというのが嫌です。

 

 

人間なんでも自動というものに依存します。

 

実際に、とある習い事は月謝を手渡しから口座引き落としにしただけで離塾率が下がったそうです。

 

自動なので、『行ってなくてもまあいいかとなる人』や『そもそも引かれているのに気づかない人』もいるそうです。

 

私の知人は毎月数百円引かれていたのに、まあこれくらいなら問題視しなくていいかとほっといたそうです。

 

その結果は知りませんが。

 

 

確かに一つ一つはそんなに負担にはならないほどの値段だと思います。

 

考えずにほいほいいくつも契約すると、ちりつもになります。

 

いつのまにか月に数万も引かれてるということにならないように注意したほうがいいです。

 

 

そうならないためにも、どうしてもそのコンテンツが使いたいときには以下のようなことを私は実践しています。

 

・月額コンテンツは一つにしぼる。他に使いたいものが出てきたら今のをやめる。

・無料期間を試してみて、継続的に使わないのであればすっぱりやめる。

・動画コンテンツや漫画コンテンツは単品のほうが高くても、単品を買う。

 

ぜひ試してみてください。

 

ちなみに私は現在Amazon studentしか登録していません。

 

 

コンテンツを契約するときは、少額でもよくよく考えて計画的に使いましょう。

 

サービス会社の罠かもしれませんよ?