【漢検】二級までの勉強法はこれがおすすめ!
私は二級まで持っていますが、小中学生の頃はそれはもう勉強のモチベーションがありませんでした。
今では漢字はとても興味深いものであり、魚の漢字(鯖、鯒など)や鳥の漢字(烏、雀など)を積極的に雑学として覚えています。
とはいえ、やはり小中学生に漢字の興味深さを知ってもらうのはなかなか難しいことであり、試験という性質を持っている以上、覚えることがメインで楽しむことができないこともあります。
そこで今回は私オススメの漢検の勉強法を紹介したいと思います。
この勉強法で二級までは簡単に取得できると思います。
モチベーションがあがらない原因
おそらく漢検を受けたことがある人はこんな問題集を見たことがあると思います。
この問題集、いかにも勉強って雰囲気が出てますよね。
さらに級によってはけっこう分厚い。
この時点でやる気が無くなってしまいます。
さらに問題集形式なので書き込んでしまうともう一回解こうと思っても解けなくなってしまうという欠点も。
ノートに解くのが一般ですが、間違えた問題などの記録がけっこうめんどうです。
私はこの問題集を十分に活用できませんでした。
ちゃんと使いこなすことができれば素晴らしい教材だとは思いますが。
とにかく問題集を見た瞬間に、小中学生なんてやる気が無くなってしまいます。
勉強が続けられない、モチベが上がらないときの勉強法
とにかく、毎日勉強が続けられれば漢検は合格できます。
毎日続けるというハードルを下げてくれるのでおすすめなのがIT教材です。
私は主に以下の2つを推します。
ゲームソフト
主に漢検のゲームソフトができるハードはDS系になります。
理由はタッチペンがついているからです。
”ゲーム”とありますが、れっきとした問題集です。
自動的に勉強した日をカレンダーに記録してくれますし、間違えた問題も記憶されているので簡単に復習できます。
勉強を自分でスケジューリングする手間が省けるので、勉強を始めるハードルが下がりますし、そのぶん勉強に集中できます。
また、携帯ゲーム機を持っていれば、スイッチをつけるだけで勉強が始められるので電車移動中やベッドの中などどこでも勉強が始められる点で◯です。
私は実際にこのソフトで準2と2級を合格しましたが、ゲームしかしていません。
ちょっとハードが古いので今は3DSのソフトでいいと思います。
公益財団法人 日本漢字能力検定協会 漢検トレーニング2 - 3DS
スマホアプリ
こちらはいかにも今風だと思います。
主な利点はゲームソフトと変わりません。
無料版もあるので手軽に試すことができます。
自分が気に入ったUIやシステムのアプリで勉強するといいと思います。
まとめ
ゲームやスマホを持たせることに抵抗がある親御さんもいると思います。
しかし、ちゃんとしたゲーム教材で、勉強カテゴリとゲーム性がマッチすればそれは素晴らしい教材になると思います。
今回、漢検がそのいい例であり、こういった記憶が主なカテゴリはゲームと相性がとてもいいです。
一度ゲームやスマホに対する先入観を捨てて、やらせてあげてもいいと思います。
私は実際に2級までは取れましたし。