ボドゲカフェ『Gnade von KAGURA』に行ってきました
最近ボドゲの面白さを知りました。
他のボドゲもやってみたいと思ったのですが、どのボドゲを買ったらいいのかわかりませんし、まだ購入するのは敷居が高い。
なにより私が持っていてもやる人いませんし。
そんなときにサイコミでTRPGのカフェの漫画を読んで「こんなカフェあるんだ」と思って調べたところ、名古屋にけっこうありました。
正直どこがどんな雰囲気かわからなかったので、ボドゲが500個あるというグナーデ フォン カグラさんに予約とって行ってみました。
Gnade von KAGURA(グナーデ フォン カグラ)
名古屋駅から徒歩10分くらいのところにあるボドゲカフェです。
そのボドゲの数なんと500個以上あるらしいです。
しかも2階建て。
大通りに出入口が面しているのでわかりやすかったです。
裏通りとかだと迷っちゃいますし、複合施設とかだと入るのに勇気がいるので。
何を思ったのか予約していきましたが、正解でした。
その日は満席で予約なしだと相席とかになっていたかもしれません。
料金は閉店までフリータイムでドリンク含めて3000円程度。
途中で入退場もできるとのことで、ちょっとご飯食べに行くとかもできます。
店員さんが親切に教えてくれる
私はボドゲの面白さを最近知ったばかりの初心者なので、ほとんどのゲームが初プレイです。
そもそも未プレイのボドゲを開拓したかったので、知っているゲームはプレイする気はなかったのですが。
とりあえず東急ハンズでみたことがあるゲームを始めてみたのですが、いかんせんルールが手探り状態なのでぜんぜん進みません。
困っていると店員さんが一からルールを説明してくれました。
ほんとうにありがたい!
自分でルールを読み解いていくよりも、やはり知っている人に聞いたほうが早く理解できます。
店員さんはよく様子を見にきてくれますので、自分から店員さんを呼ぶ必要もありません。
ルールがわからなくて店員さん呼ぶのは気がひけるのでほんとに助かります。
私がやっていたゲームはプレイ時間が数時間単位のゲーム(知らなかった…)で、ルールも複雑だったのですが、全部教えてもらえました。
あとどのゲームをやろうか迷っていたときも、オススメのゲームを紹介してくれたり、あと30分で帰らないといけないことを伝えるとその時間内で終わるゲームを教えてくれたり、至れり尽くせりでした。
プレイしたゲームを紹介
枯山水
自分の枯山水を作ることが目的のゲーム。
枯山水とは砂模様とかでかい石とか苔とかがある日本庭園です。
ちなみに最初に適当にとったゲームです。
素材カード(砂、苔)をドローしていって自分の枯山水を作っていきます。
素材の並びや配置によってボーナスポイントがあり、ゲーム終了時に換算して高い人が勝利です。
最初やったときはボーナスポイントがぜんぜん取れなくてしょぼい点数になってしまいました。
極めれば高得点行けそう。
相手の庭園をディスるまでがテンプレ。
プレイ時間は1時間ほど。
プエルトリコ
プエルトリコ(2014年新版) (Puerto Rico) [並行輸入品] ボードゲーム
どれをするか迷っていたら店員さんが勧めてくれたゲーム。
どうもボドゲ会ではメジャーなゲームらしいです。
毎日どこかで大会が行われているとのこと。
ルールが多いので割愛しますが、新しい土地を開拓していくゲーム。
開拓した土地で作物を育てて、本国に送るとポイントが貰えます。
建物を建てると作物をブーストしたり、作物を売ったときの値段が増えたりします。
なかなか長時間のゲームなのですが、熱中しすぎて時間を忘れてしまいました。
毎ターン自分がどう行動するか考えなければならないので、戦略系で頭を使いたいのであればオススメです。
ちなみにプエルトリコという場所がほんとにあるみたいです。
プレイ時間2時間ほど。
ベガス
あと30分で帰らないといけないと言ったら勧めてくれたゲーム。
サイコロを振るだけの簡単なゲームですが、なかなか盛り上がります。
というのも、振るサイコロは6個。
1~6の数字にそれぞれランダムな金額を置き、サイコロを振って奪い合います。
サイコロなので運が絡みますが、自分の行動で思わぬ勝利を得ることもあって熱いです。
まとめ
どのボドゲもめちゃ楽しかったです。
ゲームのプレイ人数によっては店員さんが他の客に「一緒にどうですか~」と提案してくれるので少人数で行っても大丈夫です。
実際に買うのもいいけど、いろんな種類のボドゲをやってみたいならボドゲカフェがいいですね。
定期的に行くかもしれません。
他のカフェも気になるので巡ってみたいですね~。
カフェによってはお一人様デーというのを設けているところもあったので、誘う人がいない人はそういうのを狙っていくといいと思います。
興味のある方はぜひ一度足を運んでみてください。