プラスないん!

暇を持て余していた理系大学院生から社畜になったないんのブログ

朝早く起きてソシャゲをして、電車で本を読むようにしたら捗った。

学生最後の夏に本を読まねばと思いました。あまりにも本を読んでなさすぎる。いままでマンガばかり読んでいたのでいいかげん切り替えようと思いました。

 

かといって、マンガを読んでいたときのように気軽に本を読むことは難しい。続きが気になるような面白い小説は疲れていても読もうという気になりますが、基本的に活字しかない本は手が遠のいてしまいます。難しい評論はなおさらです。

 

何が言いたいかというと私の場合は、読書はマンガと違って読む時間を選ばないとモチベーションが続かないということです。そこで読書に適した時間を確保するために、空き時間を探しました。甘ったれてますね。

 

 

 

電車の中はソシャゲをする時間だった。

私は電車通学で往復1.5時間ほど電車に乗っています。その時間は何に使っているのかというと、以前はソーシャルゲームまたはアプリに使っていました。

 

この時間を読書の時間にすればいいのではと何回も考えました。ソシャゲをすっぱりやめてしまえばいいのではと。しかしこれでもだいぶゲームを削ったほうで、長年やっているゲームはやめたくない。しかも帰りの電車は疲れているので読書をしようとすると寝てしまうことがよくありました。

 

よく「朝を30分早く起きて読書をしよう!」というのを目にするけど実際難しい。

まず私は朝が弱い。授業やバイトとかの強制力の強い目的があれば起きることはできます。読書は強制力が弱い。それこそ続きが気になるような本であれば起きれるかもしれませんが、だいたいそういう場合は夜更かしをしてしまいます。

 

早起きは鉄の心でするものではないと思っています。なにか強い目的があってするものです。私にとって読書は強い目的になりえないというだけのことです。

 

なかなか読書に適した時間がない。

これらの失敗を繰り返して、読書に適した時間がなかなかないことに気が付きました。以下に条件を書いてみようと思います。

 

  • ソシャゲの時間はある程度確保しなければならない。
  • 朝は読書目的には起きれない。
  • 大学終わってからはだいたい疲れているので読書をすると寝てしまう。あとブログを書いたり他にすることがある。

 

読書する気あるんですかねこの人。

土日はバイトがありますが午前中だけのバイトなので読書はしやすいです。

 

逆転の発想…かどうかはわからないが解決した。

ある日朝早くに目が冷めてしまい、特にすることがなかったのでベッドでソシャゲをしていました。その日の電車の中ですることがなくなってしまったので、読書をしました。

 

そしたらスッキリと読書することができたのです。

 

このことから着想を得て、早起きしてソシャゲをしてから家を出るようにしました。ソシャゲならば寝ぼけながらでもできるので簡単です。そして目が冷めてきたころに電車に乗って本を読むのです。

 

これを何日かしてみましたが、無理なく続けることができました。

 

同じように困っている人がいれば、一度試してみてください!

電車の中でスマホをいじってしまうのならば、その前にスマホでの用を終わらせとけばいいのです。