iPhoneのバッテリー交換をしたけど、もったいないことをしてしまった…
先日iPhoneのバッテリー交換をしてきました。
やけにバッテリー消費が早いので、最近アプデで追加されたバッテリーの状態を確認してみたら79%でした。
この数字がどのくらいのなのかはわかりませんが、交換推奨と表示されたので交換することにしました。
「iPhoneのバッテリー交換」プログラム
去年、アップル社がバッテリー劣化により旧型iPhoneの機能を制限していたことを発表しました。(私はぜんぜん知らなかったのですが…)
それによって、バッテリーの交換が通常8800円のところ、3200円でできるとのこと。
今年いっぱいしか3200円でできないので、注意してください。
確かに最近バッテリーの消費が早いのに加えて、強制シャットダウンになることがありました。
おそらく立ち上がりのピーク電力が足らないことによって起こっているんだろうなぁとは思っていましたが、問題になっているとは思いませんでした。ガラケーの時代にもよくあったので。
実際に交換しに行きました。
アップルのwebサイトからバッテリー交換の予約をしましたが、簡単にはできませんでした。
というのも、予約できる店がない!
いくつか近辺のバッテリー交換できる店が表示されるのですが、どこも予約できる時間帯がない。こまめに確認してなんとかとることができました。
カメラのキタムラで交換
今回は正規サービスプロバイダのカメラのキタムラに行きました。
スタッフさんにバッテリー交換の旨を伝えて待ちます。
自分でバッテリーの消費度を確認してましたが、スタッフさんが再度いろいろチェックしてくれました。
結果はやはり交換推奨とのことで交換してもらうことにしましたが、そこで衝撃的なことを聞いてしまいました。
なんと1週間前にきていれば無償だったのです。
確かに条件があえば無償でできるという話は知っていましたが、自分が条件にあっているとは思いませんでした…
どうやら私の6sはリコール対象だったらしく、その保証は購入してから3年有効だったらしいのです。1週間前がちょうど3年でした。
てっきり保証外れてるものだと思っていたので、なんとももったいないことをしてしまったと悔やみました。まあそれでも安いのでいいんですけどね。スタッフさんも気まずそうな顔をしてました…
話を聞くと6sはちょうど3年前のこの時期に買った人が多く、同じような人が少なくないのだとか。
なのでバッテリー交換をしようと思っている方は手遅れかもしれませんが、早めにショップに行くことをオススメします…
あとバッテリーの状態で確認した79%の意味を教えてもらいました。
いつもの上の充電が100%になっていても、バッテリーの劣化が79%だと実際には初期のバッテリーの79%しか充電されてないそうです。
なので充電の減りが早く感じるのだとか。
1時間ほどで修理が終わり、無事データの破損なく戻ってきました。
バッテリーの状態を見てみると100%!
いまのところ6sのスペックで不満はないので、またしばらくお世話になると思います。
交換するにあたっての注意事項
最後に実際に行ってきたので注意事項をいくつか書いておこうと思います。
まず、バックアップはしておくことです。
初期化を意図的にされることはないですが、何かの拍子にデータが飛ぶこともありえなくはありません。ちゃんとしておきましょう。
次にものによっては保護フィルムがダメになることです。保護フィルムを新しく買う資金も用意しておいたほうがいいです。
あとはiPhoneの充電が20%の状態で返ってきたので、予備バッテリー持っていったほうがいいですね。