プラスないん!

暇を持て余していた理系大学院生から社畜になったないんのブログ

令和元年5月 現状記録

本記事は久しぶりの記事になりますので、現状の記録を書かせていただきたいと思います。

報告ではなく記録という言葉を使っているのは、報告だと誰かに向けたものになってしまい恥ずかしいので記録にしました。

ただの自己満足なので無視していいです。

 

大学院を卒業しました

そもそもブログが滞ってしまった理由は、大学院の研究がゴタゴタしてきたというものでした。

ここでは詳細には書きませんが、教授にとっても未知の研究だったのでアドバイスをもらうこともできず、かなり苦しい状態で研究をしていました。

その結果なんとか卒業はできたものの、理系のくせに文系のような論文を出してしまうという散々な結果に終わりました。

 

とはいえ、卒業できないかもという心配が大きかったのでちゃんと卒業できてよかったです。

他の大学院生からは怒られそうですが。

 

卒業してからはまあ少しは休みがあったのですが、最後の長期休みということでぐーたらしたり遊んだりしていました。

 

就職と初の一人暮らし

大学を卒業したら次は当然就職になります。

働きたくなくても金を稼がないと生きていけない瞬間がやってきました。

隣の県ぐらいの距離のところに内定が決まっていたので、そこに就職しました。

 

なぜそんなところに就職したかといいますと、『一人暮らしはしたいけど知らない土地には住みたくない』というなんとも保守的な願望があったからです。

近すぎると寮や家賃補助が出ない……かといって地元をあまり離れたくないというちょうどいいところを狙って就活をしていました。

 

入社してからは、初の一人暮らしにわくわくしながら楽しんでみたり、当初の研修で会社を失敗したと思ったり、あっという間に1ヶ月が経っていました。

 

そしてゴールデンウィークにそろそろブログを再開するかと思っていたのですが、思ったよりも慌ただしく過ごしてしまい、現在に至ります。

 

なぜかブログが伸びている

ブログからは離れていたのですが、Chromeのアドオンに常駐はさせているので、通知は来ていました。

 

ブログをまだ書いていた10月はPV数が1000件ほど、1日の平均PV数は30件いけばいいほうな当ブログ。

書かなくなってからは1日10件くらいまで下がっていました。

 

11月の中旬。

急に『PV数が1000件を超えました』の通知が来ました。

「何ごと!?」と思って調べてみるとその日だけでPVが600件ほどもありました。

 

アクセス元はどうやら某スマートニュースからのアクセスが多い。

何が起きたのかグーグル先生に聞いてみると、どうやらそれはブロガーの間でスマートニュース砲と呼ばれているもので、スマートニュースの記事にピックアップされることで爆発的にPV数が伸びるというものでした。

 

それがあってからはなぜかPVが伸び続け、放置しているときのほうがアクセス数が多いという謎の現象が続いています。

 

まとめ

社会人にとうとうなってしまいましたが、今のところ元気にやっております。

親元から自立してからは、一人でやらなければならないことが多く、せっかく定時で帰れてもいつの間にか時間がなくなっている毎日です。

家具もまだ揃っていなくて、PCも不安定なところにあります。

 

これらが落ち着いたら本当の意味で一人暮らしが始まって、一人暮らしを満喫したり、やりたいことをやれたりするのかなぁと思います。

それまではあまり更新ができないかもしれませんが、よろしくお願いします。

iPhoneのバッテリー交換をしたけど、もったいないことをしてしまった…

先日iPhoneのバッテリー交換をしてきました。

やけにバッテリー消費が早いので、最近アプデで追加されたバッテリーの状態を確認してみたら79%でした。

この数字がどのくらいのなのかはわかりませんが、交換推奨と表示されたので交換することにしました。

 

iPhoneのバッテリー交換」プログラム

去年、アップル社がバッテリー劣化により旧型iPhoneの機能を制限していたことを発表しました。(私はぜんぜん知らなかったのですが…)

それによって、バッテリーの交換が通常8800円のところ、3200円でできるとのこと。

今年いっぱいしか3200円でできないので、注意してください。

 

確かに最近バッテリーの消費が早いのに加えて、強制シャットダウンになることがありました。

おそらく立ち上がりのピーク電力が足らないことによって起こっているんだろうなぁとは思っていましたが、問題になっているとは思いませんでした。ガラケーの時代にもよくあったので。

 

実際に交換しに行きました。

アップルのwebサイトからバッテリー交換の予約をしましたが、簡単にはできませんでした。

というのも、予約できる店がない!

いくつか近辺のバッテリー交換できる店が表示されるのですが、どこも予約できる時間帯がない。こまめに確認してなんとかとることができました。

 

カメラのキタムラで交換

今回は正規サービスプロバイダのカメラのキタムラに行きました。

スタッフさんにバッテリー交換の旨を伝えて待ちます。

自分でバッテリーの消費度を確認してましたが、スタッフさんが再度いろいろチェックしてくれました。

結果はやはり交換推奨とのことで交換してもらうことにしましたが、そこで衝撃的なことを聞いてしまいました。

 

なんと1週間前にきていれば無償だったのです。

 確かに条件があえば無償でできるという話は知っていましたが、自分が条件にあっているとは思いませんでした…

どうやら私の6sはリコール対象だったらしく、その保証は購入してから3年有効だったらしいのです。1週間前がちょうど3年でした。

 

てっきり保証外れてるものだと思っていたので、なんとももったいないことをしてしまったと悔やみました。まあそれでも安いのでいいんですけどね。スタッフさんも気まずそうな顔をしてました…

 

話を聞くと6sはちょうど3年前のこの時期に買った人が多く、同じような人が少なくないのだとか。

なのでバッテリー交換をしようと思っている方は手遅れかもしれませんが、早めにショップに行くことをオススメします…

 

あとバッテリーの状態で確認した79%の意味を教えてもらいました。

いつもの上の充電が100%になっていても、バッテリーの劣化が79%だと実際には初期のバッテリーの79%しか充電されてないそうです。

なので充電の減りが早く感じるのだとか。

 

1時間ほどで修理が終わり、無事データの破損なく戻ってきました。

バッテリーの状態を見てみると100%!

いまのところ6sのスペックで不満はないので、またしばらくお世話になると思います。

 

交換するにあたっての注意事項

最後に実際に行ってきたので注意事項をいくつか書いておこうと思います。

まず、バックアップはしておくことです。

初期化を意図的にされることはないですが、何かの拍子にデータが飛ぶこともありえなくはありません。ちゃんとしておきましょう。

 次にものによっては保護フィルムがダメになることです。保護フィルムを新しく買う資金も用意しておいたほうがいいです。

あとはiPhoneの充電が20%の状態で返ってきたので、予備バッテリー持っていったほうがいいですね。

WindowsとLinuxを両方同時に使いたいときの対処法

私は研究上、WindowsLinuxを両方使う機会が多いです。

一般的に異なるOSを使う場合、デュアルブートという手法がメジャーです。デュアルブートとは一つのPCに異なるOSを両方インストールしてしまおうという手法です。

しかし、私はこの手法をあまり好ましく思っていません。

今回はデュアルブートのデメリットと、デュアルブート以外の手法を書きたいと思います。

 

デュアルブートのデメリット

 同時に使えない

まず、WindowsLinuxを同時に使えないというデメリットがあります。

実際に私の場合、『Linuxでプログラムを走らせてデータを作り、Windowsで資料やスライドを作る』ということをよくするのですが、いちいち再起動してOSを切り替えるのはめんどう以外のなにものでもありません。

資料やスライドもLinuxで完結させるという方法もありますが、Microsoft系のソフトがないためどうしても形式が異なります。スライドはレイアウトが崩れると困ります。

 

壊れたときのリスク

一つのPC(HDD)に2つのOSを入れているので、HDDの寿命が来ると両方とも壊れることもあります。片方壊れた場合も経験上修理がめんどくさいです。

デュアルブートをするならば、HDDも2つ用意してそれぞれにインストールしたほうがリスクは分散されていいかもしれません。

 

OSを両方使いたいときの3つの対処法

ではデュアルブート以外にどのような方法があるのか書いていきたいと思います。

 

1.PCを2台用意して画面切り替え

一つはPCを2台用意してそれぞれ使う方法です。以前は私もこの手法を採用していました。

それぞれのPCにWindowsLinuxをインストールし、入力端子を切り替えることによって両刀使いを実現します。

最近のディスプレイはHDMIやDVI、DisplayPortなど複数の端子が使えるようになっています。例えばWindowsPCをHDMI、LinuxPCをDVIで接続し、ディスプレイのリモコンやボタンによって画面に出力するPCを選択します。

ディスプレイが2台あれば出力切り替えの手間がなくなります。

 

しかしこの手法にもデメリットがあります。

一つは先程も述べたように出力切り替えの手間があることです。

リモコンがあれば比較的ラクですが、安価なディスプレイにはディスプレイ本体のボタンしかありません。ディスプレイ本体のボタンで切り替える場合、一発で切り替えることはできず、何回もポチポチすることになります。

二つ目はキーボードとマウスが増えることです。

PCが2台あるので入力機器も2倍になります。これによってどのマウスがどのPCか混乱し、効率が悪くなります。私も何回かプログラムコードに資料の文章を書いてしまうというミスをしました。

三つ目は設置場所が増えることです。

単純に2台のPCを置くので、1台置くよりも場所が必要になります。私の場合は足元が広いのでそこまでネックにはなりませんでした。

 

私にとって一つ目と二つ目のデメリットが作業をする上でネックでした。これらをある程度なくすことができたのが次の手法です。

 

2.PCを2台用意してリモートを使う

先程と違うのは画面切り替えの代わりにリモートを使うことです。私の場合はWindowsLinuxをリモートしています。

これによって何が良くなったのかというと、先程のデメリットがほとんどなくなる点です。

 

まず、WindowsでリモートしているのでLinuxに画面切り替えをする必要がなくなります。Windows上でリモート画面を最小化すればいいだけです。(Linux起動時にリモートアプリを起動するために一度だけ切り替えをする必要がありますが…)

さらに、キーボードやマウスも基本片方しか使わなくなるので、先程の二つ目のデメリットもなくなります。

 

この手法のデメリットとしては常にリモートアプリを常駐させる必要があるので、CPUやメモリを食ってしまうことでしょうか。

私は結局この手法に行き着きましたが、今の所CPUやメモリ不足で困ったことはありません。

 

リモートアプリには有名なTeamViewerを使っています。Linux系にもインストールできるので便利です。

www.teamviewer.com

最初はWindows標準のリモートを使いましたが、カクカクで使い物になりませんでした。

また、リモートは悪用されることもあるので自己責任でお願いします。

 

3.どちらかのPCに仮想環境を作る

ISOを使うという性質上、WindowsLinuxの仮想環境を作るというのが基本だと思います。

仮想環境というのはWindowsのアプリに仮想的にLinuxのOSをインストールしてしまうという手法です。最近はAndroidの仮想環境をWindowsで作って、PCでもソシャゲをするというのが流行りましたね。

一時期自宅のPCで作業するためにVirtualBoxというオラクルのソフトを使ってこの手法を取り入れていました。

 

ただ、この手法はOSの上にOSを動かしているので、ある程度マシンのスペックがいります。HDDもデュアルブートと同じように容量が必要です。

 

終わりに

現在私は2の手法を用いています。

PCを2台用意しなければならないのでコストが少し掛かりますが、どちらも高性能にする必要はないのでそこでコストを削ってください。Office程度ならそのへんに転がっているPCでなんとか…

本当はどちらか一方で完結すると楽なんですけどね。

【大学生】ブラック研究室の見分け方

最近認知されてきたブラック研究室。会社でのパワハラ、セクハラに加えてアカハラ(アカデミック・ハラスメント)という言葉も作られました。

 

ブラック研究室というのは研究室に配属された学生に対して不当な扱いや不適切な指導を行う研究室のことです。かくいう私もブラック研究室に所属しています。

 

今回はこれから研究室に配属される人のために、実際にブラック研究室に入ってしまった経験から、ブラック研究室の見分け方というのを少し書きたいと思います。あくまで絶対にこうだというものではないのでご注意を。

 

 

1.研究室見学に行く

大学によっては見学する期間が設けられています。絶対に行きましょう。設けられていない場合でも学生の訪問はよくあることなのでビビらずに行きましょう。

 

あとはできるだけ行く可能性のある研究室はいくつか回ったほうがいいです。実際に行ってみないと雰囲気がわかりません。わりと雰囲気でここはヤバいとわかるところもあります。

 

2.大学院の学生がいるかどうか見る

理系の学生はだいたい学部の研究を引き継いで修士学生になる人が多いです。そのほうが楽ですから。

 

そんな中、修士学生が一人もいないということは研究室がきつすぎて学生が逃げているということが考えられます。実際に私の研究室は自分たちの代が卒業したら誰もいなくなります。後輩達はみんな違う研究室か、就職していきました。賢いですね。

 

3.どうやってテーマを決めているか聞く

研究室に配属されると研究するテーマというものを決めなければなりません。たいていの大学生は単位取る程度にしか勉強していないと思います。真面目に勉強している人すみません。

 

そんな素人の学生がいきなり新規の専門的なテーマを考えるのはけっこうハードルが高いです。そこで先輩の研究を次ぐか、担当教員からテーマをもらうかといったことをします。

 

ブラック研究室だとテーマをもらえないことがあります。勝手に自分で考えてください的な感じで。そうなってしまった場合、そうとう頭と要領がいい人以外は厳しい戦いになるのを覚悟したほうがいいです。

 

そうなりたくない人は研究室の学生にどうやってテーマを決めているのか聞きましょう。担当教員や教授にはあまり聞かないほうがいいと思います。

 

4.授業で察する

担当教員や教授は授業を持っています。3年生までに受けたことがあるのではないでしょうか。

 

大学の授業はその人の性格が出やすいです。きちっとしている人は毎回レジュメ作って配ったりしていますし、テキトーな人はいまだにうん十年前の資料で授業することもあります。

 

そういうのを見てこの人のところだったら研究できそうだなというのを感じてください。逆にめんどくさそうな人やクセが強い人の研究室は避けましょう。

 

5.ホームページはあてにするな

これは大学・学部・学科選びでも言えることですが、学科レベルまで行くとホームページの更新が止まっていることが多々あります。

 

ぶっちゃけホームページを作るのはめんどくさいです。研究に関係ないことはできるだけやりたくないというのが研究室の本音です。すでにしていない研究や情報の可能性があるのでホームページは当てにしないほうがいいです。

 

裏技.在籍している学生にぶっちゃけて聞く

在籍している学生に聞くのが一番手っ取り早いです。他の研究室の情報も同期経由で持っていることが多いので聞いてもいいと思います。

 

ただそこがブラック研究室の場合、在籍している学生はぶっちゃけた話をすることができないと思うので外で聞いたほうがいいと思います。

 

 

万が一ブラック研究室に配属されてしまった場合は他の研究室に移動することも考えたほうがいいです。大学院に行くときに研究室を変える人はわずかですがいます。

 

卒業することも大事ですが、精神が壊れてしまったら卒業どころではありません。学生相談室に相談するなり、ボイスレコーダーを持ち歩くなり、逃げ場所を作っておくことも大事です。

【故障?】ガソリンを入れてもメーターのランプが消えない?

先日、ガソリンを入れてもメーターのランプが消えないという事態が起こりました。故障かと思いましたが、自力で直りました。

 

 

原因は車の仕様と貿易戦争

その時は、エンプティランプが点灯していたのでとりあえず近くのガソリンスタンドで1000円ぶん入れて、メーターが動かなかったのでさらに1000円ぶん入れました。それでも動かなかったのでディーラーに電話しました。

 

ディーラーの方によると、エンプティランプは10~15リットルの残量になると点灯するらしいです。さらに燃料メーターというのは中の浮きで計測していて、そこまで正確ではないみたいです。車が走っていたら揺れますし、水面も不安定になります。

 

 

現在、私の地域では安くてもリッター150円。1000円入れても6リットルくらいです。たかだか2000円入れたところでランプが消えるほどの量が入らなかったということですね。

 

そういうことで満タンまで入れたらちゃんとメーターが正常に動いてFULLになりました。まさか車の不具合がガソリンの高騰から来ているとは思いませんでした。

 

いつもなら1000円ほどでちゃんと消えたので、故障だと思いこんでしまったのですね。米国と中国の貿易戦争がこんなところにまで…。

 

ガソリン漏れの心配は?

今回の事態でまっさきに心配したのがガソリン漏れでした。ガソリンが漏れているからメーターが動かないのではと疑いました。

 

しかしディーラーの方いわく、ガソリン漏れしていたら臭いでわかるそうです。「たぶん漏れていたらひどい臭いで近隣から苦情が来ますよ 笑」と言っていました。

 

どうやらガソリンというのはそういうときのためにわざと臭いがついているらしいですね。人によって好き嫌いがありますが、たしかにガソリンスタンドでちょっと気化しただけで臭いしますからね。ガソリンに限らず、都市ガスとか引火性のものは漏れててもすぐにわかるように臭いをつけているみたいですね。

 

ですが万が一ということもあるので、不具合があったら一度修理屋かディーラーに連絡をしましょう。

 

現代人こそ、一度『般若心経』に興味を持ってみてはと思う

ふと行きつけの本屋でふらふらしていると、『超訳般若心経』という本が目に入りました。私は別に仏教だとか宗教に興味があるわけではなかったのですが、その時の気分でなんとなく買ってしまいました。

 

私自身、宗教に対してはほとんどの日本人のようにイベントでお世話になる程度です。お盆や墓参りなどですね。海外に行くと日本の異常性を実感しました。

 

ですが、般若心経の解説本を読んだときに私は信じる信じないということではなく、ひとつの考え方として知っておくと、現代で生きていく上で少しでも助けになるのではないかと思いました。今回は少しでも興味を持っていただければと思って稚拙ながらも記事にしました。

 

般若心経とは

大乗仏教の空の教えがまとめられた経典です。大乗というのは厳しい修行をした人だけでなく、大衆(すべての人間)も救われるという考え方の流派です。

 

約300文字というお経の中では短いですが、そこには大乗仏教の心理が書かれているとも言われています。

 

物語の中だと、三蔵法師が持ち帰った経典の中にもあったとか、耳なし芳一で体に書いたのが般若心経だとかが有名でしょうか。

 

般若心経の教え

私も本をかじった程度なので専門・本業の方に比べれば数mmしか理解できていないと思います。さらに般若心経の受け取り方も人によっては違うこともあり、解説本もたくさん出ています。

 

そんな中で私が『超訳般若心経』を読んで、思ったことや自分なりの考えをここでは書いていきたいと思います。

 

『空』

空とは実体がどこにもないということです。般若心経が空について書かれている事もあって、この文字が本文に何回も出てきます。

 

あらゆるものが空であり、実体がなく変化していくものだと言っています。これを理解することが重要だと。

 

つまり物事はすべて不変ではないということです。

 

例えば、嫌いだった食べ物があったとします。久しぶりに食べてみたらなかなかイケる。なぜいままで気づかなかったのかと思う。こんなことってありませんか?

 

自分の気持ちですら不変ではないものです。変わらないという固定観念で考えていると苦悩に陥ってしまうことがります。すべては変わっていくものなのだという真実に気付くことができれば心構えができるはずです。

 

しかし、人は経験から学ぶという習性があります。経験はその時のその状況で起こった過去のものです。経験を忘れて今を生きるというのもひとつの手だと思います。

 

『無』

『無』という文字もよく出てきます。『無』というのは『ない』という意味ではありません。『ある』と『ない』を超えた考え方です。

 

最近たまに耳にする『0』か『1』で考えるなというのに似ています。これはもともとコンピュータの知識から来ていますが、簡単に言うと電気が流れていれば『1』で流れていなければ『0』としているわけです。

 

我々人間はこんな単純ではないはずです。

 

『いい』とか『悪い』、『好き』『嫌い』で判断してばかりだと思わぬ穴に落ちることもあるということです。結局この『いい』『悪い』という主観も自分の経験からできています。先程の空につながっていきます。

 

現代は凝り固まった人が多い

最近のニュースを見ているとスポーツ界のパワハラ問題が乱立しています。そこでだいたい出てくるのが協会のお偉いさんです。

 

私には真実のほどはわかりませんが、昔はそれでよかったのかもしれませんが、今は通用しないんじゃないのかといったことばかりです。組織自体に古さを感じてしまいます。

 

それは他人事ではなく、長く生きていく中で自分も古い人間になっていきます。そうなったときに般若心経にあるように一度考えを空にして真実を探すべきです。

 

別に本当に真実が見つからなくていいのです。その空という姿勢が大事なのですから。

 

 

学生であり、社会人であり、悩みや苦しみはあると思います。私も苦悩ばかりです。なので一度般若心経に興味を持っていただいて簡単な解説本なんかを読んでみてはどうでしょうか。

 

この前3つ下の人に貸そうかと言ったら「おじいちゃんくさい」と言われてしまったのですが…


超訳般若心経―“すべて”の悩みが小さく見えてくる (知的生きかた文庫)

アドセンス申請で「サイトは審査不能」になったけど通った話

広告に引き続き、おなじみのGoogleアドセンスに申請をしていました。

 

そこで3回も落とされてしまったのですが、つまづいたのが「サイトは審査不能という原因が書かれたメール。

 

特に人に役立つような記事書いてないし、雑記ブログだから原因なのかと思っていたのですが、4回目で通りました。それまでに何をしたのかを記録したいと思います。

 

 

最初に申請した時の状況【2018/9/01】

このブログは2年ほど運営はしているものの、中抜け期間があるので実質1年もないくらいです。内容としては最初はド素人のテキトーな株式投資の記事を書いていたのですが、再開してからは雑多な記事を書いています。

 

特に収益を意識して記事を書いてません。あくまで趣味の延長としてブログを運営していこうと考えていました。

 

そんな中でふとアドセンスに申請してみようかなと思ってそのまま申請しました。具体的な数字は以下になります。

 

継続期間:2年ほど(実質1年未満)

記事数:75

文字数:1000~2000

画像:自分の撮った写真か、著作権フリー

 

結果は「サイトは審査不能

数日後このようなメールが届きました。

 

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メールによるとサイトがダウンしてるか、表示できないらしいです。

 

いや、そんなことないやろ…

 

現に自分のPCで接続できますし、スマホでも見れます。なんなら外部のPCでも見れました。

 

原因として思ったのが、独自ドメインに変えてから日が経っていないことです。なので数日してからまた申請しました。

 

2回目の「サイトは審査不能」、そして3回目

そして2回目の「サイトは審査不能」が届きました。

 

ここで他の原因を本気で探すことにして、グーグル先生で調べるも具体的な解決策は見つかりませんでした。

 

唯一グーグルコンソールを登録したものの「index.html」を登録しても全ページが反映されないというのが問題なのかなと思いましたが、そちらも解決策が見つからず。

 

とりあえずむしゃくしゃして特に変更せずに再申請しました。そしたらこのメールが届きました。

 

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とある情報によるとこのメールが届くとあと一歩で受かりますよっていう合図らしいです。うきうきしながらサイトを提出しました。

 

そして…

 

3回目の「サイトは審査不能

 

もう打つ手がないと思いました。こんなブログで通そうとするのが甘かったんだなとも思いました。

 

「プライバシーポリシー」と「お問い合わせフォーム」の設置

またまた先駆者のサイトをサーフィンしていたのですが、そこで「プライバシーポリシー」と「お問い合わせフォーム」を設置すべきと書かれていました。ただし、それは申請受理後でアドセンス規約違反にならない対策として書かれていました。

 

申請が通るのに関係があるかはわかりませんでしたが、とりあえずやれることはやっとくということで設置しました。設置の方法については以下を参考にさせていただきました。

 

お問い合わせフォーム・プライバシーポリシーの作成と設置方法が超簡単だったから説明する - 男子社会人のひとりよがり

 

設置後、再々々申請を行いました。

 

「おめでとうございます!承認されました」

ようやく承認されました。2018/9/15のでした。最初に申請してから2週間ほどかかったということです。

 

「プライバシーポリシー」と「お問い合わせフォーム」の設置が原因かどうかは断言できませんが、設置したとたんに承認されたということは設置しなければいけなかったのかもしれません。

 

 

はてなで「サイトは審査不能」でつまづいている方は「プライバシーポリシー」と「お問い合わせフォーム」の設置を今一度確認してみてください。

 

意外と抜けていたりしますので…

A8.netのアマゾンは落ちたけど、もしもアフィリエイトのアマゾンは受かった話。

いまさらですが、9月にPROにしました。少しでも収入があればいいな~と思って有名な『A8.net』と『もしもアフィリエイト』に登録しました。

 

商品紹介の広告でぜひ使いたいのがアマゾン、その次に楽天です。自分がアマゾンのほうがよく使っているからという理由です。楽天は現時点ではどちらも基本パックに入っていて最初から使えます。

 

アマゾンは申請が必要なので最初『A8.net』で申請をしました。ちなみに申請は検索フォームで「Amazon」で検索してもらって、『Amazon.co.jp成果反映用』というのに申請をすればOKです。

 

申請に落ちた

数日後、申し込み結果のお知らせというメールが届きました。

 

ドキドキしながら開けてみると「承認を見送る」との文言が。

正直原因はわかりませんが、開設から日が浅いサイト、古い情報が掲載されているサイト、長期間更新されていないサイトはダメみたいです。値段などの変動する情報は古い情報とみなされることもあるみたいですね。

 

長期間更新は確かにしていませんでしたが、今年は順調なペースで更新しているのでこれは引っかかってないと思いたいです。なので引っかかるとしたら古い情報の記載ではないかと。

 

過去のそれらしい情報をいちいち修正するのは手間だったので諦めました。

 

もしもアフィリエイトで申請したら通った

A8.netでアマゾンの広告を使うのは諦めましたが、アマゾンの広告はめっちゃ使いたい。実はアマゾンの広告は他でも申請できます。主要なのは『もしもアフィリエイト』と本家『アマゾンアソシエイト』でしょうか。

 

グーグル先生で検索をしてみるとA8.netでアマゾンが落ちている人はけっこういるみたいです。A8.netで落ちても、もしもアフィリエイトで受かったという記事を見たので自分も試してみることにしました。

 

数日後「提携が承認されました!」とのメールが。件名で内容がわかりやすいのはいいですね。ポジティブな内容だとすごくうれしいです。

 

A8.netで申請が落ちてからもしもアフィリエイトで申請が通るまでにブログのほうでは特に何もしていません。なので、単純に審査方法が違うのか甘いのでしょう。

 

実は同じアマゾン広告でも報酬率が違う

実はA8.netともしもアフィリエイトでは同じアマゾンの広告でも報酬がほんの少し違います。

 

例えば、現在だとキンドル本を紹介したときにもしもでは8%の報酬が出ますがA8.netでは6%です。まあA8.netでは追加報酬もあるのでどちらがいいとは一概には言えませんが。

 

 

今回は大手のA8.netとかでアマゾンの審査が落ちても、他では審査が通るかも?ということを言いたかったので記事にしてみました。目標達成の手段は何事も1通りではないということですね~。

 

これでようやくスタート地点に立てましたが正直これからどうしていくかは未定です。ブログデザインは思い通りに行かなくてイライラすることもありますし、続けるのがしんどいほど忙しくなればやめてしまうかもしれませんが、これからもよろしくお願いいたします。

朝早く起きてソシャゲをして、電車で本を読むようにしたら捗った。

学生最後の夏に本を読まねばと思いました。あまりにも本を読んでなさすぎる。いままでマンガばかり読んでいたのでいいかげん切り替えようと思いました。

 

かといって、マンガを読んでいたときのように気軽に本を読むことは難しい。続きが気になるような面白い小説は疲れていても読もうという気になりますが、基本的に活字しかない本は手が遠のいてしまいます。難しい評論はなおさらです。

 

何が言いたいかというと私の場合は、読書はマンガと違って読む時間を選ばないとモチベーションが続かないということです。そこで読書に適した時間を確保するために、空き時間を探しました。甘ったれてますね。

 

 

 

電車の中はソシャゲをする時間だった。

私は電車通学で往復1.5時間ほど電車に乗っています。その時間は何に使っているのかというと、以前はソーシャルゲームまたはアプリに使っていました。

 

この時間を読書の時間にすればいいのではと何回も考えました。ソシャゲをすっぱりやめてしまえばいいのではと。しかしこれでもだいぶゲームを削ったほうで、長年やっているゲームはやめたくない。しかも帰りの電車は疲れているので読書をしようとすると寝てしまうことがよくありました。

 

よく「朝を30分早く起きて読書をしよう!」というのを目にするけど実際難しい。

まず私は朝が弱い。授業やバイトとかの強制力の強い目的があれば起きることはできます。読書は強制力が弱い。それこそ続きが気になるような本であれば起きれるかもしれませんが、だいたいそういう場合は夜更かしをしてしまいます。

 

早起きは鉄の心でするものではないと思っています。なにか強い目的があってするものです。私にとって読書は強い目的になりえないというだけのことです。

 

なかなか読書に適した時間がない。

これらの失敗を繰り返して、読書に適した時間がなかなかないことに気が付きました。以下に条件を書いてみようと思います。

 

  • ソシャゲの時間はある程度確保しなければならない。
  • 朝は読書目的には起きれない。
  • 大学終わってからはだいたい疲れているので読書をすると寝てしまう。あとブログを書いたり他にすることがある。

 

読書する気あるんですかねこの人。

土日はバイトがありますが午前中だけのバイトなので読書はしやすいです。

 

逆転の発想…かどうかはわからないが解決した。

ある日朝早くに目が冷めてしまい、特にすることがなかったのでベッドでソシャゲをしていました。その日の電車の中ですることがなくなってしまったので、読書をしました。

 

そしたらスッキリと読書することができたのです。

 

このことから着想を得て、早起きしてソシャゲをしてから家を出るようにしました。ソシャゲならば寝ぼけながらでもできるので簡単です。そして目が冷めてきたころに電車に乗って本を読むのです。

 

これを何日かしてみましたが、無理なく続けることができました。

 

同じように困っている人がいれば、一度試してみてください!

電車の中でスマホをいじってしまうのならば、その前にスマホでの用を終わらせとけばいいのです。

株の初歩中の初歩として『池上彰のお金の学校』を読んだ。

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私は少しでも楽をしたいがために株を始めました。しかし、始めたはいいもののテキトーにやっていてもいまいち利益にならない。当たり前ですが。なので勉強をそろそろ始めようと思いました。

 

株についてのブログをいくつか拝見させてもらっているのですが、その中で『知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書) 池上 彰 (著)』をオススメしている記事がありました。株以前のお金に関しての本ですね。初歩中の初歩と言ってもいいでしょう。

 

今の自分はおそらくスタート地点にも立ててない状態だと思います。そんな自分にぴったりだと思ったので購入しました。

 

 

 

こんな人にオススメ!

・ニュースで言われている経済政策とかの簡単な用語がわからない人

・なんとなくお金について勉強しなきゃいけないと思っている人

・資産運用を始めようと思っている人

 

ちなみに全部自分に当てはまりました。用語や経済の基礎がわかっていれば必要ないと思います。あと株についても投資の章の一部分しか載っていないので、がっつり株の勉強をしたい人には違う書籍のほうがいいでしょう。

 

お金の歴史からギャンブルまで。

この本は『お金』についての基礎が幅広く書かれています。最初にお金がどうやってできたか?から始まり、銀行の役割、投資、保険や経済まで一冊にまとまっています。

 

私は投資についての初歩を知りたくて購入したのですが、読んでみるとお金の歴史の部分が面白くて他の章も興味津々に読んでしまいました。

 

逆にデフレやインフレの部分は、読んだときには理解できるのですが、アウトプットしようとすると難しかったです。「コレが下がるとアレが上がる」と言った法則は原理も含めてもう一度勉強しようと思います。

 

副題に『知らないと損する』とあるけど、そもそも知っていなきゃいけないのでは?

経済学部は知りませんが、そもそも社会人になるまで『お金』についての勉強にまったく触れていないということが疑問に思います。そしていざ社会人になったら、税金やら年金やら保険がいきなりのしかかってくるのです。

 

この本に書いてあることは、本当はすべての人が知っていなければならないのではないのでしょうか。税金や保険は社会人ならほぼすべての人が関わることです。

 

少し話題が古いところもある。

実はこの書籍は2011年に書かれたものです。そのころとは違ってくる箇所もあります。例えば2011年は消費税が5%でした。この記事を書いた現在2018年は8%ですね。

 

しかし、数値は違えど基本的な考え方や用語の意味は同じです。今でも十分勉強になると思います。その証拠と言えるかはわかりませんが、2018年の5月に第22刷がされています。

 

また、最近『池上彰のはじめてのお金の教科書』という書籍が単行本で幻冬舎から発売されました。こちらは「親子で学ぶ」とあるので少し子供向けかもしれません。

 

 

今回は初歩ということでお金の本を読みました。次は株についての書籍を読みたいと思います。電車の中でしか読んでいないのでなかなか読了するのに時間がかかります。もうすこし短い期間で読み終わりたいですね。

 


知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書)

手首を鍛えるにはスナップボールがオススメ!

2020年の東京オリンピックボルダリングが正式種目になりました。それくらい今ボルダリングが普及して流行っています。私の住んでいるような田舎でもボルダリングの施設ができたので(随分前ですが)、行ってきました。

 

そのときにまっさきに痛くなったのが、手首(握力)の筋肉です。ボルダリングは全身を使って登るスポーツと聞きましたが、私のような初心者は握力でなんとかしようとするそうなので、すぐにダメになるそうです。

 

とはいえ、握力も重要な要素の一部です。なので握力を鍛えようと思いました。

 

最初に考えたのはハンドグリップですが、いまいち好きになれなれませんでした。握力は鍛えられるのでしょうが、手首は鍛えられないだろうなと思いました。あと、やりすぎで皮がめくれたのも好きになれない原因です。

 

そこで調べてみると、『スナップボール』というものがあるそうです。早速Amazonでポチりました。

 


ACEFITS スナップボール オートスタート グリーン

スナップボール

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こちらが私が使っているスナップボールです。大きさはテニスボールより少し大きいくらいです。

 

中におもりがついているボールが入っており、中のボールをうまく回すと遠心力が生まれます。この遠心力を回している腕に常に与えることで負荷が発生するわけですね。そういう原理で鍛えます。

 

なので使い方としては、中のボールを回すだけ。とてもシンプルです。動画やテレビを見ながらできます。

 

買うならオートスタート付きを。

実はこのスナップボールは二代目です。

 

というのも以前のスナップボールは、中のボールを回すのに紐を使っていたわけです。昔のコマみたいに。

 

その紐がどこかに行きました。家族に貸していたので、失くしたのは家族の誰かなんですけど。付属の紐が失くなってしまったせいでただの文鎮になりました。

 

 

しかし、最近また買おうかなと思って調べてみたらオートスタートという機能付きのスナップボールが発売されているではありませんか!

 

オートスタートとはどういう機能なのかというと、紐で回さなくても回せる機能です。中にバネが入っており、簡単に言うとチョロQの後ろに引っ張って進む感じのやつです。この機能によって紐がいらなくなり、紐を別に保管する手間が省けました。

 

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このように紐を通すようの穴と、矢印が書いてあります。この矢印に向かって引っ張るように回すと、チョロQのようになります。

 

スナップボールのデメリット

一応デメリットも書いておこうと思います。いいことばかりでもないので。

 

1.回すのにコツがいる。

初心者が最初に回そうとしても、絶対にうまくいかないと思います。中の遠心力をちゃんと軌道に乗るように回さなければならないのですが、これが難しい。慣れるまでに少し時間が必要かもしれません。

 

具体的な回し方は文章だと説明し辛いので、公式の動画や紹介動画を見たほうがいいと思います。ひとつアドバイスするなら、限界までチョロQを引っ張ることです。

 

2.音が気になる。

中のボールを高回転させているので、多少風を切るような「ブンブン」という音がなります。イヤホンをしていれば気になりませんが、テレビを見るときや、周りに人がいる空間だと注意する必要があります。

 

最近は音も静かになるように改良されてきているので、数年前に比べればかなり改善したほうなのですが。

 

 

以上、スナップボールの紹介でした。ボルダリングを始めようと思っている人や、握力鍛えたいけどハンドグリップはやだな~と思っている人はぜひ買ってみてください!そんなに高い買い物でもないので。

 

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感想(37件)

電子雑誌はなぜ流行らないのか?

昨今、タブレット端末が普及してから電子書籍というものが流行ってきました。電子書籍は『安い・早い・場所を取らない』の3つのメリットで人気です。勝手に思っているだけですが。かくいう私も本棚がない狭い部屋に住んでいるので、電子書籍にはお世話になっています。

 

一方で、先日dマガジンを解約したということをちらっと書きました。サービス自体はすごくいいんです。ですが、電車の中でも漫画を読んでいる人はよく見かけるけど、雑誌を見ている人は見かけません。漫画に比べてあまり流行っていないという感じがします。

 

紙媒体で言えば、漫画単行本と週刊誌の売れている規模は同じくらいみたいです(全国出版協会,2017 出版指標 年報より)。それなのに、なぜ雑誌は流行らないのか。私の実体験をもとに考えたいと思います。

 

理由はズバリこれ。

知人に勧めると最初はだいたい「へーお得だね~」みたいな好印象が返ってきます。そのあとに決まってこう言われます。

「でも、タブレットで読むと小さくない?」

 

 

私がたまに購入する『メンズノンノ』という雑誌があります。もうそろそろ年齢的にきついかなと思ってたりする雑誌ですが、雑誌のサイズは『A4ワイド』という大きさになります。他の雑誌についてもだいたい同じです。この『A4ワイド』はおおよそ縦30cm、横26cmという紙サイズです。

 

次に、最近愛用中の『iPad mini4』くん。これがだいたい縦16cm、横12cmです。雑誌のサイズの半分くらいになりますね。

 

この『iPad mini4』くんで雑誌を読むとします。dマガジンでは雑誌をそのまま画像にした感じで、特に電子書籍用にレイアウトしていませんでした。雑誌の特性上仕方ないといえますが。するとどうなるか。文字の大きさも半分になります。結果、文字が小さすぎて見えないんですね。

 

ズームして見ればいいという意見もあると思います。では聞きますが、いちいち1ページごとにズームしてみますか?かと言って最初からズームにしてあると、そのページの全体像がわかりにくい。雑誌はそのページまるまる使って完成しているところがあるので、それだと面白さがなくなってしまいます。

 

ちなみにコミックの場合は、コミックのほうがほんの少し大きいくらいなのであまり変わりません。同じような大きさで読めますが、タブレットの縁の分大きくなってしまうので多少持ちにくくなります。最近はタブレットも軽量化が進んでいるので問題にならないのでしょう。

 

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                  大きさ比

 

電子雑誌を販売している会社はサイズの問題をどうにかしなければならない。

電子雑誌のネックは大きさです。その部分をなんとか工夫しない限り、単行本のように売れることはないでしょう。タブレットはもういまの大きさで固定されつつあるので、タブレット自体を大きくするのは難しいでしょう。

 

ですが、サービス自体はいいと思います。雑誌を読む人は一定数いるのでそういった人たちや私のようにたまに買う程度の客層を狙えるでしょう。なのでぜひとも期待したいですね。

画面の見え方が違う…そんなときは輝度とコントラストを調節しよう!

以前からずっと気になっていたことがありました。次の写真を御覧ください…。

 

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何かが足りないと思いませんか?

そうです、背景のドットがないんです。ディスプレイを写メで撮るというアホなことをしているのは無視してください。

 

これは大学の新しいディスプレイで見たときの画像です。うしろのドットが無いので記事の輪郭がはっきりしなくて作りたてのサイトみたいになっちゃってます。

 

ちなみに家のPCだとちゃんと写ってます。コレ↓

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グラボの問題なのか?それともディスプレイのせいなのか?大学のPCにはグラボが刺さっていません。自宅のPCのほうがスペックがいいとかどうなんだ。

 

ちょっと落ち着かないので調べてみました。

 

輝度とコントラスト

さっそくググってみるとこんなサイトを見つけました。

ichi-up.net

 

なんか問題が解決しそう!ということで参考にさせてもらいました。

 

どうやら買ったままのディスプレイは色があっていないことがほとんどらしいです。そうなのか、ぜんぜん知らずに使っていたよ…。グラボのせいにしてすみませんでした!

 

色温度は関係がなさそうなので飛ばしました。次に『この文字が読めますか?』のところへ。うん、どっちもぜんぜん読めない。輝度とコントラストを設定して、ほんの少し読めるようになるとOKだそうです。

 

記事によるとディスプレイ自体の設定でしたほうがいいらしいですが、めんどうなのでPC側で設定できないか試してみました。

 

とりあえずコントロールパネルを開いてみるも、それらしき箇所はなし。デスクトップで右クリックをしてみるとインテル・グラフィックスのコントロールパネルがありました。『ディスプレイ』→『色設定』で設定できそうです。

 

コントラストはあるけど、輝度の設定がない。輝度をぐぐってみると明るさの度合いのことのようなので、明るさの設定で解決できると踏みました。

 

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上が一応設定し直した画像です。さきほどのサイトの文字が見えるように設定しました。これで大丈夫なはず…。

 

おそるおそるブログのトップページを開いてみると…

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ちゃんと写ってる!!!!

 

ということで意外とあっさり解決しました。おそらくこういうグレー系の色を使っていると設定によっては見えなくなるようです。記事の輪郭もはっきりして整って見えます。

 

一度、ディスプレイの設定をしたことがない人はしてみることをオススメします。今までは映っていなかったものが映るかもしれません。家に帰ってから自宅PCのディスプレイも設定しました。こちらはグラボが刺さっているのでnvidiaのコントロールパネルから設定することができました。

8月のアナリティクス報告。

実は8月中旬にしれっとGoogleアナリティクスに登録していました。2年前も登録したはずですが、間が空いてしまったのと心機一転のため再登録しました。

 

中旬からなので20日くらいの結果ですが、月切り替えというキリがいいタイミングなのでまとめます。半分は自分用です。

 

実施方法

最初なので実施方法を明記しとこうと思います。そんなに難しいものではないです。「はてな」の分析は過去のデータが見れないので不採用です。

 

アナリティクスの「レポート」→「ユーザー」→「概要」で8/1から8/31の範囲で設定し、数値を見ます。pv数は「ページビュー数」、アクセス数は「セッション」です。主な違いはページごとアクセス数した数を区別するかしないかです。ある人が1回のブログ訪問で4ページ見てくれたとしたら、pv数が4でアクセス数が1になります。たぶん。

 

さらに「レポート」→「行動」→「概要」で分析したいと思います。

 

評価としてはpv数、アクセス数、新規アクセス者割合、直帰率、接続機器、アクセスが多いページを見ていこうと思います。8/8に登録しているみたいなので、計23日間の結果になります。

 

評価結果

pv数

pv数はピッタリ700でした。はじめはてなで見ていたのがだいたい500くらいだったので微増してると思います。平均すると、1日にちょうど30アクセスくらいです。

 

しかし1週間で見たところ、pv数が300超えています。なので最初がくそみたいな数値でどんどん上がっていったということになりますね。

 

アクセス数と新規アクセス割合

アクセス数は481でした。新規アクセスが93%と多く、継続的に見ている人は7%しかいないようです。どれくらいがちょうどいい割合かはわかりませんが、7%は少なすぎるのでは?

 

こちらも1週間で見るとpv数と同じような傾向です。新規アクセス割合はほぼ変わりませんが。

 

直帰率

直帰率は82%でした。90超えるとまずいと聞いたことがあるので、気をつけなければなりません。対策として何分で読めるかの目安をつけることにしました。

 

接続デバイス

iOSが6割を占めています。これには少し驚きました。私がPC派なのでPCで巡回とかして見ている人が多いのかと思っていました。次にandroidが2割、Windowsが1.5割です。正直iOSAndroidでこんなに違いが出るのはよくわかりません。ひとつ言えるのはLinuxなんかで見てるのはおそらく知人でしょう。

 

バイスで集計すると、タブレットスマホが8割です。スマホ用のカスタマイズにも力を入れていこうと思います。

 

アクセスが多いページ

8/8~8/31の結果です。

1位

www.plusnine-blog.com

 

2位

www.plusnine-blog.com

 

3位

www.plusnine-blog.com

 

1位と3位はここ最近急激に上がったページです。まあ小説の作者が書く「きみすい」が映画化したということが原因でしょう。タブレットはよくわかりませんが、Windowsタブレットに需要がでるようなことがあったとかじゃないですか?

 

それに対して一段落ついた記事はほんとに謎でしょ…。なんらかの陰謀のような気がしてなりません。なにに興味を持っているのかサッパリです。ちなみにこの記事はずっと上位にいます。

 

ちなみに1位と3位が上がるまでは、以下の2つの記事がよくアクセスされていました。考察はめんどいのでもうしません。ひとつはだいぶ過去の記事なので書き方とかノリがよくわからないことになっています。

 

www.plusnine-blog.com

 

 

www.plusnine-blog.com

 

 

今後は、サーチコンソールも登録してどんな検索元でたどり着いたのかしりたいと思います。これらの結果で特に記事の内容について変更したりはしません。とにかく自由に書きたいし、解説とかは書けないので。今回の結果からはスマホページをぼちぼちカスタマイズしていくかなくらいで考えています。こんなてきとーなブログですがよろしくお願いいたします。